ごみ焼却プラント 運転訓練シミュレータ
運転員の運転技術力と迅速な対応力育成
近年、ごみ焼却プラントは、環境問題・エネルギー問題を背景に大型化・高機能化・複合化されており、そのプラントを効率よく安全に運転管理するため分散型監視制御システム(DCS)が導入されています。
これらDCS操作による、昇降温運転(タービン含む)の技術習得、緊急時の復旧操作、排ガス規制物質の低減技術などの習得を目的に運転訓練シミュレータの開発を致しました。
運転訓練システム

運転訓練システム概要
運転訓練シミュレータは当社製の炉を対象として開発しており、マルチン式焼却炉、バグフィルターによる集塵、余熱利用設備としてタービン発電機を備えた構成となっております。
運転訓練システムは基本構成として、実機制御監視を行う運転用画面・現場補機操作を行う現場操作画面・訓練員操作監視を行う教官用画面・炉内燃焼状況を表示する動画表示パソコンに分類されます。
運転訓練シミュレータは実運転を想定しており現場操作を完全に再現し、現場補機の監視・操作を行う形まで採用しております。炉内映像は演算処理結果に基づく実炉ビデオ収録映像形式を採用し、視覚的な運転をも体験出来るようになっております。

主な訓練機能
- 訓練コース機能
炉起動・炉停止自動化処理工程訓練機能 - 状態保持/訓練再開
運転訓練中任意のプラント状態を保持し、同一状態からの再開訓練 - 異常時復旧
定常中のプラントに異常を発生させ、その復旧訓練(通風機停止、ごみ過負荷、ボイラ水位異常等) - 自動採点機能
運転訓練状態に応じて自動採点
訓練コース

