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クリンカ防止対策 簡易型空冷壁

炉壁のクリンカを軽減し炉内作業頻度、負荷を大幅に改善

提案要旨

1998年7月労働省よりごみ焼却施設のダイオキシン類による労働者の健康影響を予防する労働衛生対策が通達されました。
炉壁に付着するクリンカの除去作業は非常に過酷な状態での作業であり、その作業頻度及び負荷を軽減することが作業環境の面よりも急務であります。
また更にダイオキシン類の発生を抑制する為の炉内高温燃焼運転はクリンカの付着を助長させる傾向にあります。そこで「簡易型空冷壁」は、このクリンカの付着を軽減させ、作業環境の改善にお役に立ちます。

装置特徴

簡易型空冷壁は、現状の炉体構造に“はめ込む”取付が可能であり、工事が比較的容易であります。
特徴としては、

  • 炉壁を直接冷却する為クリンカ付着防止効果が大きい。(下の写真をご参照ください。)
  • 水噴射方式に比べ、ランニングコストが少ない。・排ガス等へ影響が少ない。
  • メンテナンスの煩わしさが少ない。

装置構造

下の模型図に示す通り、構造は焼却炉内より空冷壁レンガと二層の空気層にて構成されております。空気は矢印の経路を通過し、空冷壁レンガを冷却することによりレンガを灰の融点以下に抑え、クリンカの付着を防止します。

簡易型空冷壁模型図

その他

詳細の見積に際しては、クリンカ付着状況により効果的な空冷壁設置場所を選定する必要があります。現地調査の上、設置箇所をご提案申しあげますので、その旨申し付け下さい。

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