パイロスラグ温度計
当社が開発した連続式パイロットスラグ温度計は従来の問題を解決し、安定運転・耐火レンガの長寿命化を図ります。
問題点
- 灰溶融炉内のスラグ温度が連続で計測できないかな?
- 間欠的、出滓した時だけの計測では不安
連続式パイロットスラグ温度計

測定原理
炉内に浮遊するばいじんよる散乱や、赤外吸収ガスによる減衰を、2波長の遠赤外線強度を検地し、その比を求めることで相殺し、ばいじんや炉内ガスの影響を低減しました。

温度計仕様
プラズマ灰溶融炉用のスラグ温度計の仕様を示します。装置は温度計本体およびコントロールBOXで構成されます。
| 計測温度範囲 | 1000~2000度 |
|---|---|
| 計測面積 | Ø40mm @1.5m |
| 計測周期 | 5秒 |
| 計測方式 | 2波長式 |
| 検出素子 | サーモパイル |
| 周囲温度 | 0~45度 |
| 耐環境制 | 防塵、防滴(IP61) |


適用実績
炉内ばいじん濃度が100g/m3程度と推定されるプラズマ灰溶融炉に適用し、1500~1600度のスラグ温度を計測することができました。また、長期試験において信頼性を検証しました。

温度計精度検証

温度計長期信頼性検証
運転支援システム(雷神くん)
運転支援システムご契約のお客様には、本スラグ温度計を用いて耐火物の侵食予測を行い、耐火物の寿命延命化および最適電力の制御による灰溶融設備の低LCC化をご提案致します。
